Failed…アプリ完成ならずとも学習完了、頭がいたいぜ、そして100日後のわたし〜iPhoneアプリづくり6時間目(最終日)〜

2020年4月27日

 

東京都に昼あたりから降り始めた雨で気づいたが、今日は低気圧なのかもしれない。頭が痛い。そんな中、「小学生でもわかるiPhoneアプリのつくり方(森巧尚著/秀和デザイン)」を使った独学iPhoneアプリづくり勉強会、無事完走しました。

 

 

とはいえ、iPhoneアプリはうまくつくれませんでした…。1〜3時間目のXcodeというアプリ開発ソフトの使い方やプログラミングの考え方の部分はよかったのですが、4時間目以降の実際のアプリをつくろう!という実習のところで、この本で解説されているXcode8と私がいま使っているXcode11の間に仕様変更がちょこちょこあったようで、本の通りにも進まず、アプリはできあがらず、諦めたという具合です…笑。

 

今日も最終のセクション「数あてゲームをつくろう」のところで途中からつまずいてしまい、諦めてしまいました…。でも一応、本は最後まで読んだ!…ので理解したこととする。

 

 

ただ、単純に自分がやろうと思ったこと、学びたいと思ったことに素直にとりかかり、失敗はしたものの、形だけかもしれないけど完走(ということにする)できたことはよかったかなと思っています。

 

 

ところで、このブログをかいている最中になぜこの勉強をはじめたんだっけ…と思うことがありました。以前のブログで、①2020年から小学校でプログラミングの授業が必須になる、②コロナウイルスをとりまく状況の中で台湾の対策が評価されており、その中でもオードリー・タン氏がテクノロジーで問題を解決しようとする姿勢がかっこよかった、などといった理由をかきました。

 

ですがブログを書いている途中で、ふとツイッターをみていて気づいたことがありました。それは「100日後に死ぬワニ」というコンテンツの存在に、自分が動かされていたということです。

 

「100日後に死ぬワニ」は漫画家のきくちゆうきさんがツイッター上で発表していた漫画で、今ツイッター上で見返してみると2019年12月12日から掲載をはじめていたようです。いつごろからかツイッター上で話題になり、私もその存在をしりました。

 

3月20日に最終回を迎える漫画が日々更新されていくのを眺めながら、私は100日あると何が変わるんだろう、とふと思いました。そして何があるかわからないけど、わからないから、100日後の自分のために今日何かしなきゃいけないのかなと思ったんです。それで何か興味のあることを、と思って本屋を回ってこの本を手にとったのではなかったっけ。

 

 

実際、この本を買ったと自分のツイッターにあげていたのが3月29日なので、そういえばそんな理由もあったかな、なんてふと。理由というのは案外大切なもので、自分が挫折したり、道にまよったときに、先を照らしてくれる道標になると思っています。なので書き留めておいた方がいいかなって。これを③の理由として、覚えておこうかな。

 

 

さて、そうこうするうちに、勉強をすすめながら、プログラミングにもさまざまな言語があるということをしりました。その中で、私はもともとインターネットが好きなので、ウェブブラウザ上で動くアプリをつくれるJava scriptの勉強の方が興味をもてるのでは…と思い始めたんです。なので上記の講座をさきほど購入してみました。今日、明日、明後日くらいまでは予習に当てて、その後、学習に入っていこうかなぁと思っています。ま、100日後のあたしのために、ということで。何かひとつでも変わっていけるといいな。

 

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「「小学生でもわかるiPhoneアプリのつくり方(森巧尚著/秀和システム)」終わりました!」へ続く。